ワイヤー矯正について
幅広い症例に
対応可能な矯正装置
歯の表面にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通し矯正していく一般的矯正装置です。症例を選ばす、ほとんどの不正咬合に対応することができます。装置の見た目が気になる方は、クリアブラケットやセラミックブラケットなど、目立たないブラケットもご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
メリット
- ・目立たない矯正装置と比較して治療費が安い
- ・目立たないワイヤー、ブラケットも選べる
- ・対応できる症例が幅広い
- ・矯正期間が短い
デメリット
- ・治療期間中は取り外すことができない
- ・口内炎ができる場合がある
- ・装置の間に食べ物が詰まる場合がある
当院のワイヤー矯正
当院のワイヤー矯正は
様々な予算や期間に
対応できるよう種類をご用意
安価なものや矯正期間が短いものなど患者さま一人ひとりに合った方法を提案できるよう、
素材や見た目の違うワイヤー矯正装置をご用意しています。お気軽にご相談ください。
装置の種類
メタルブラケット
金属製の一般的なブラケットです。装置は目立ちますが、リーズナブルな価格で治療を受けることができるのが強みです。
クリアブラケット
クリア素材でできた目立ちにくいブラケットです。ワイヤーも目立たない素材にすることで装置がより目立たなくなります。
セラミックブラケット
セラミックでできた目立ちにくいブラケットです。ワイヤーも目立たない素材にすることで装置がより目立たなくなります。
メタルワイヤー
金属製の一般的なワイヤーです。装置は目立ちますが、リーズナブルな価格で治療を受けることができるのが強みです。
ホワイトワイヤー
目立たない白いワイヤーです。ブラケットも目立たない素材にすることで装置がより目立たなくなります。
症例紹介
CASE2-1:出っ歯・でこぼこ
治療前
治療後
状態 | 出っ歯・でこぼこ(上顎前突) |
---|---|
年齢(初診) | 33歳 |
抜歯有無 | 小臼歯2本抜歯 |
施術内容(装置) | ワイヤー矯正を使用して治療 |
治療期間 | 2年7ヶ月 |
費用 | 715,000円(税込) |
リスク・副作用 | 歯周炎、歯の移動時の痛み |
CASE2-2:強いでこぼこ・受け口
治療前
治療後
状態 | 強いでこぼこ・受け口(叢生) |
---|---|
年齢(初診) | 16歳 |
抜歯有無 | 非抜歯 |
施術内容(装置) | ワイヤー矯正を使用して治療 |
治療期間 | 1年10ヶ月 |
費用 | 869,000円(税込) |
リスク・副作用 | 歯肉炎、むし歯、歯の移動時の痛み |
矯正治療の流れ
STEP01.ご予約(来院・オンライン)
矯正相談は無料です。当院では、カウンセリングのお時間がしっかりとれるよう、予約制を採用しています。ご相談、受診をご希望の方は、お電話もしくはWEB予約より事前にご予約ください。LINEでのオンライン相談にも対応していますのでお気軽にご相談ください。
STEP02.矯正相談
矯正治療をご希望の方、ご検討中の方は、まずは矯正相談をご利用ください。ご希望に合う装置のご提案や治療期間、費用などについて詳しくご説明させていただきます。
STEP03.精密検査
矯正相談を行い、治療内容にご同意いただけた場合は、精密検査を行います。レントゲン撮影、口腔内撮影、お顔の撮影などを行います。
STEP04.矯正治療の開始
マウスピース矯正の場合
マウスピース矯正であれば患者さま専用の矯正装置(アライナー)を装着していただきます。
6~8週間に1回のペースで通院していただき、マウスピースを2週間おきに付け替えていただきます。1日20時間の装着を目安に飲食や歯磨きの時以外は装着していただきます。
ワイヤー矯正(裏側含む)の場合
歯にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通していきます。
3~5週間に1回のペースで通院していただき、装置を調整いたします。
STEP05.治療終了・保定期間へ
歯並びを改善しても、舌の癖などが原因で元の状態に戻ってしまうことがあります。きれいな歯並びを安定させるため、約1~3年、保定装置(リテーナー)をつけます。この間、2~6ヶ月に一度通院していただき、咬み合わせや歯の状態をチェックします。
むし歯や歯周病がある場合
むし歯や歯周病がある場合は、初期治療として矯正治療と同時に行っていきます。矯正中はどうしてもむし歯や歯周病のリスクが上がるため、歯磨きの指導もこの時に行います。