マウスピース矯正について

目立ちにくく、
取り外しができる矯正方法
透明なマウスピースを使用して行う矯正治療です。目立ちにくく装着していても気づかれにくいため、人前に出る機会が多い方におすすめの矯正方法です。装置の取り外しが簡単で、普段通りに食事でき、負担が少なく済みます。歯磨きも行えるのでむし歯や歯周病のリスクが他の矯正方法よりも低いことが特徴です。
メリット
- ・目立ちにくく、矯正していることをほとんど気づかれない
- ・取り外し可能で普段と変わらず食事や歯磨きができる
- ・手入れがしやすく衛生的
- ・金属アレルギーの心配がない
デメリット
- ・適用できない症例もある
- ・症例によりワイヤー矯正を併用しなければならない場合がある
当院のマウスピース矯正
当院は光加速矯正(オーソパルス)
に対応

光加速矯正装置は歯列の動きを早めることができ、マウスピース矯正と同時に使用することで矯正期間の短縮が可能です。矯正期間を短縮したい方はお気軽にご相談ください。
マウスピース矯正を使用した
部分矯正に対応

当院では、マウスピース矯正を使用した部分矯正にも対応しています。前歯だけ少しキレイにしたい、前歯のすき間が気になるなどの場合は部分矯正で対応できる場合がございますのでお気軽にご相談ください。
月々4,500円~のマウスピース矯正

当院では、マウスピース矯正を月々4,500円~でご提供しています。(※440,000円のマウスピース矯正を120回の分割でお支払いいただく場合の例)通院の手間や痛みが少ないため、忙しい方でも続けやすい治療方法です。患者様一人ひとりのライフスタイルに合った低価格の矯正プランをご提案しますので、負担なく理想の歯並びを実現できます。
さらに、治療に必要な費用は月々分割払いでお支払い可能なため、理想の笑顔に近づくための第一歩を踏み出すことができます。お得で安心な価格設定で、自信の持てる美しい歯並びを手に入れるお手伝いをします。
矯正装置の種類
インビザライン

専用の透明なマウスピースを使用して行う矯正治療です。
世界では約1,100万人以上(2021年9月現在)に選ばれている治療法です。目立ちにくく周囲から気づかれにくいことや、金属アレルギーの心配もないなどメリットがたくさまあります。取り外しができる装置で歯磨きや食事が普段のように行えるため、負担があまりありません。当院でもおすすめしている治療方法です。
インビザラインは
薬機法の対象外です
症例紹介
CASE1-1:でこぼこ

治療前

治療後
状態 | でこぼこ(叢生) |
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年齢(初診) | 22歳 |
抜歯有無 | 非抜歯 |
施術内容(装置) | マウスピース矯正を使用して治療 |
治療期間 | 2年4ヶ月 |
費用 | 770,000円(税込) |
リスク・副作用 | むし歯、歯の移動時の痛み |
料金
相談 | 0円 |
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検査・診断 | 33,000円 |
マウスピース矯正 | 部分:275,000円 軽度:440,000円 フル:660,000円 ハイブリッド:1,210,000円 |
※費用は全て税込み表記です
お支払いについて
お支払は現金による一括払いの他、クレジットカード、デンタルローンのご利用が可能です。
現金
現金でのお支払い
クレジット
カード
VISA/JCB/
Mastercard/など
※分割払いも可能
デンタル
ローン
ご希望に合わせた
分割によるお支払いプランを
お選びいただけます。
矯正治療の流れ
STEP01.ご予約(来院・オンライン)
矯正相談は無料です。当院では、カウンセリングのお時間がしっかりとれるよう、予約制を採用しています。ご相談、受診をご希望の方は、お電話もしくはWEB予約より事前にご予約ください。LINEでのオンライン相談にも対応していますのでお気軽にご相談ください。
STEP02.矯正相談
矯正治療をご希望の方、ご検討中の方は、まずは矯正相談をご利用ください。ご希望に合う装置のご提案や治療期間、費用などについて詳しくご説明させていただきます。
STEP03.精密検査
矯正相談を行い、治療内容にご同意いただけた場合は、精密検査を行います。レントゲン撮影、口腔内撮影、お顔の撮影などを行います。
STEP04.矯正治療の開始
マウスピース矯正の場合
マウスピース矯正であれば患者さま専用の矯正装置(アライナー)を装着していただきます。
6~8週間に1回のペースで通院していただき、マウスピースを2週間おきに付け替えていただきます。1日20時間の装着を目安に飲食や歯磨きの時以外は装着していただきます。
ワイヤー矯正(裏側含む)の場合
歯にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通していきます。
3~5週間に1回のペースで通院していただき、装置を調整いたします。
STEP05.治療終了・保定期間へ
歯並びを改善しても、舌の癖などが原因で元の状態に戻ってしまうことがあります。きれいな歯並びを安定させるため、約1~3年、保定装置(リテーナー)をつけます。この間、2~6ヶ月に一度通院していただき、咬み合わせや歯の状態をチェックします。
むし歯や歯周病がある場合
むし歯や歯周病がある場合は、初期治療として矯正治療と同時に行っていきます。矯正中はどうしてもむし歯や歯周病のリスクが上がるため、歯磨きの指導もこの時に行います。
リスク・副作用
マウスピース矯正のよくある質問
マウスピース矯正の費用はだいたいどれくらいですか?
マウスピースの費用は、治療の内容(全体矯正または部分矯正)、ブランド、そして製作するマウスピースの枚数によって大きく異なります。全体矯正では通常60万〜100万円程度、部分矯正では10万〜50万円程度が一般的な目安とされています。
マウスピース矯正のマイナス面はなんでしょうか?
マウスピース矯正は、自分で取り外しが可能なため、装着時間を適切に管理することが重要です。1日20時間の装着時間を守らないと、歯が計画通りに動かず、治療期間が延びる可能性があります。
マウスピース矯正は痛いですか?
マウスピース矯正による痛みは、新しいマウスピースに交換した直後が最も強く感じられます。これは、マウスピースに多くの矯正力が残っており、歯に強い力がかかるためです。しかし、「日常生活に支障をきたす」ほどの痛みはほとんどなく、虫歯のように安静時でもジンジンと痛むことはほぼありません。
マウスピース矯正をした状態で、食事は可能ですか?
マウスピース型矯正装置(インビザライン※)のマウスピースは厚さ約0.5mmと薄いため、装着したまま食事をすると、噛む力に耐えられず割れたり欠けたりする恐れがあります。マウスピースが破損すると修復が難しく、治療計画に影響を及ぼす可能性があるため、食事の際は必ず取り外すことが重要です。
マウスピース矯正をした状態で、コーヒーを飲むとどうなりますか?
装着中の飲み物として最適なのは水ですが、お茶や無糖の飲み物であれば、マウスピースを装着したままでも飲むことができます。ただし、お茶や無糖の冷たいコーヒーなどは着色の原因になるため、できるだけ水を飲むことをおすすめします。